お土産で長崎のカステラをいただきましたー!
松翁軒という老舗の板チョコを使ったカステラですよ。「チョコラーテ」という名前です。カステラなのですが、チョコケーキのような味わいでした。
そしてパッケージもレトロで素敵♪ ご紹介しますね。
チョコラーテの特徴
手提げも見ていて楽しいです。ワイワイしています(笑)。
箱のインパクトがすごかったです! レトロな絵がとっても魅力的で食べ終わった後もずっととっておこうと思いました。
チョコラーテはチョコ味のカステラで、明治時代に生まれた松翁軒のオリジナルです。
このカステラは、チョコパウダーではなくカステラに合わせた板チョコを特注して使用しています。
↑「カステラは生きています」の文字が!
「え!!」と一瞬思考が停止しました。早めに食べてくださいねということですね。
松翁軒とは
長崎市魚の町にあるお店です。
松翁軒は天和元年(1681年)からカステラ作りを始めています。
松翁軒という名前になったのは文久元年(1861年)です。国学者の中島広足によって命名されました。
能面の翁を店印としています。
縁起が良さそうな翁の能面です。
300年あまり愛されてきた長崎のカステラなのですね!すごいです!
チョコラーテを食べました
食べると無くなってしまうのがもったいなくて数日置いていましたが、食べることにしました。
もうこの時点でチョコケーキのような美味しい香りがしてきます♪
チョコラーテさん、こんにちは。
包丁が必要かな?ちょっと面倒くさいな……。と思っていたら、切れ目が入っていました。
こういう一手間が無いのは嬉しいです。
箱と並べると高級感が増しますね。高貴な食べ物といった感じです。
薄紙を剥がすのを忘れそうになりました。気をつけてください。
薄紙を剥がすと、ザラメのツブツブが! 美味しそう♪
フォークで切って食べました。
食べると……
チョコのいい香り!カステラとチョコレートケーキとシフォンケーキが合わさったような美味しさでした。
これってカステラなの? ケーキなの?
と考えてしまうような不思議な美味しさがありましたよ。ザラメの部分もアクセントになっていいですね~。
松翁軒オリジナルのカステラということですが、確かに他では食べたことが無いカステラです。
「もったいないね」と夫と言い、今日は一切れを二人で分けて食べました(笑)。
でもやっぱり一切れ全部食べたいので、明日は一人一切れにしようと思っています。
老舗のオリジナルカステラはお土産にピッタリですね!
パッケージも素敵ですし、長崎に行った際は是非食べてみてください。
★店舗サイト・注文はこちら → 松翁軒
★楽天やアマゾンの通販だと、カタログギフトの中に松翁軒のカステラが入っていましたよ。