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浄土真宗のお盆のやり方

蓮




もうすぐお盆ですね。

我が家は、2年前に祖父が亡くなって2回目のお盆です。

お盆と言うと迎え火や送り火をしたり、キュウリやナスで精霊牛と精霊馬の乗り物を作ったり提灯を飾ったりして

ご先祖様をお迎えして供養するというのが一般的ですよね。

でも祖父は浄土真宗なので、他の宗派とはちょっと違うお盆なのです。

お盆とは?

お盆

お盆は、浄土からご先祖様が戻ってくるのでそのお迎えをして供養するという行事です。

  • お墓の掃除
  • 飾り・提灯・お供えの準備
  • 迎え火と送り火の準備(おがらを使用)

などをしてご先祖様を迎えます。

この頃行われる「盆踊り」は、亡くなった方を供養する目的で行われています。

現在はイベント色が強い場合もありますが、本来は宗教行事の一つなのですよ。

お盆の時期

2020年のお盆は、8月13~16日

の期間に行います。

地域によっては7月13日~16日のところもあるので、確認が必要です。

浄土真宗のお盆

花

一般的なお盆は、一年に一度ご先祖様が戻ってくるのでお迎えをして供養するというものです。

ご先祖様が戻ってくるのを楽しみにしているという方も多いのではないでしょうか?

一報、浄土真宗は亡くなると同時に極楽浄土に行くのでお盆の時だけご先祖様が戻ってくるということもありません。

なので、お盆の時期は迎え火や送り火などは特に何もしないんですよ。

精霊牛や精霊馬の用意もしません。

 

じゃあ何をするのかというと、

お盆のことは「勧喜会(かんぎえ)」とも言って仏法を聞く日となっています。

自宅に僧侶を招いたり、お寺に聞きにいったりするのです。

仏法を聞くことで、お念仏に感謝したり個人を偲ぶ機会にするということなのだそうですよ。

生きている私たちが、命の大切さなどを再確認する機会にするのです。

葬儀の時もなのですが、亡くなった方のためではなく生きている人のためにする行事となっています。

祖父も亡くなってすぐに極楽浄土へ行ったと教えられた時は、少し心が軽くなったのを覚えています。

きっと、極楽浄土で今まで通りに楽しく暮らしていることでしょう。

 

※浄土真宗のお盆期間は特別な飾りなどもしませんが、

地域によっては盆提灯や特産品をお供えをすることもあるので確認してみてください。

まとめ

浄土真宗では、お盆にだけご先祖様が戻ってくるということがないので特別な準備は必要ありません。

ご先祖様は、いつも私たちのことを見守っていてくださっています。

私たちがすることは、仏様を通して自分の行いなどを振り返る・命の尊さを考えるといった機会を持つことです。

私のおじいちゃんも、いつも見守っていてくれているのだなと思うと心が温かくなりました。



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